【YouTube図書館で紹介】菅原洋平著『すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法」をKindle Unlimitedで

YouTuberおすすめ本雑記

2022年4月25日、YouTubeチャンネルの「YouTube図書館」で公開されたこの動画

ここで紹介された本書

すぐやる!「行動力」を高める科学的な方法 / 菅原洋平 【本】

が、Kindle Unlimitedの対象のため、さっそくダウンロード。

本書は、

「すぐやる!」には、意志の力ややる気は関係ない

と、いうことを教えてくれます。

そして、今日からすぐできるちょっとしたコツがいくつも書かれていますので、

何かひとつでも試してみよう!

そんな気持ちにさせてくれる一冊でした。

この記事では、

  • 本書の内容(出版社より)
  • 本書の著者紹介
  • 動画の紹介(YouTube図書館)

と、本書の中から、動画では紹介されていない「ここも良かった!」という点をお伝えします。

まずは、本書の内容、著者紹介から。

本書の内容(出版社より)

やらなきゃいけないことはわかっているのに、取りかかれない・・・・・・。仕事でも、日常生活でも、けっこうそういうことってありますよね。 
早く起きなきゃいけないけど、布団から出られない。 
お礼のメールは早いほうがいいのはわかってるけど、書き始めるのが億劫だ。 
そろそろ掃除したほうがいいけど・・・・・・明日でいいか。 
・・・・・・こんなふうに考えてしまうシチュエーションです。 

こんなとき、私たちはつい、「やる気を出して、頑張らなくちゃ」「面倒くさがりは卒業しなきゃ」なんて思って、気合いを入れてどうにかしようとします。でも、本当は、やるべきことに手をつけるのに、気合いは必要ないんです。 
つい面倒くさがってしまうのも、やる気が湧いてこないのも、実は、原因があります。ナマケモノだからではないのです。 

やるべきことをすぐにやれない原因ーーそれは、「脳」と「体」がうまく連携できていないことです。 
脳は、たくさんの情報の中で、うまく取捨選択をできなくなっています。 
体は、脳からはっきりとした命令が来ないので、動けなくなっています。 
実は、そんなところに、「すぐにやれない」原因があったのです。 

ですから、すぐにやるための法則は簡単です。 
まずは、脳の情報をきちんと整理してあげること。 

その方法は、とても簡単です。 
さっそく、今日から「すぐやる」ちょっとしたコツを実践してみましょう。すると、不思議なくらい、「面倒くさい」「億劫だ」と思うことが減って、毎日がより快適に、そして自由になっているはずですよ。

本書の著者紹介

菅原洋平(すがわら・ようへい) 
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。 
1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。 
著書には、13万部を突破した『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)など多数がある。 
本書では、脳の機能に基づいた「やるべきことを面倒くさがらずにすぐやる方法」を提案。簡単なコツで、誰でも今すぐ行動力を上げることができる。やるべきことをすぐにできないのは、性格ややる気の問題ではなく、脳の使い方に原因があることを、科学的根拠と最新の脳科学から読み解く。 
http://activesleep.net

動画紹介(YouTube図書館)

この動画は、2022年4月現在、登録者数11万人超えのYouTubeチャンネルである「YouTube図書館」さんのものです。

運営者のあっきーさんは、

  • 読書の大切さを伝えたい
  • 自己成長して、世の中の役に立ちたい

そんな熱い思いで、「YouTube図書館」を運営されており、自身の読んだ書籍の中で、ぜひ読んでほしいと思った書籍をわかりやすく解説されてます。

今回の動画は、本書の中から、「すぐやらない人がすぐやる人に変わる方法」を6個紹介されています。

その6個とは

  • まず脳の準備運動を始める
  • 脳に別のものを絶対に見せない
  • 脳と体をうまく連帯させる
  • 脳は他人を真似するようにできている
  • 臨機応変な対応力の高め方
  • 感触は脳活性化の強制スイッチ

です。

  • やることがあるのに、ついついダラダラしてしまう
  • 私は切羽詰まらないとやらないタイプなんだ

そう思っているあなたに、きっと役立つ動画になっています。

気になった方は是非、動画をご覧ください。

本書の「ここもよかった!」点

あっきーさんの動画を見て、「自分も行動力を高めたい」という気持ちになり、本書を手に取ることに。

Kindle Unlimited対象のため、さっそくダウンロード。

本書を読み、動画では紹介されていませんが、「ここも良かった!」という点をあなたと共有したいと思います。

それは

雑談は、楽しみながら「すぐやる人」になれる大切なツール

ということです。

雑談?

そんなの「すぐやる人」と関係ないでしょ?

そう思われるかもしれませんが、それが関係あるんです。

動画でも紹介されていますが、「すぐやる」には、意志ややる気は関係ありません。

脳をすぐやるモードにしてあげるだけ

脳をその気にさせるには、「目」から入る情報のほかに、耳から入る情報も、脳のやる気を増強したり反対に「すぐやらない言い訳」を与えたりします

耳から入れる情報の中で、もっとも大切なのは、「あなた自身が発する言葉」

ですから、「あなた自身の発する言葉」つまり、雑談も、使い方によって、脳をやる気にさせることができるのです。

雑談の仕方について、注意点があります。

それは、「すごいむかついた」「ざまあみろと思った」など、感じたままを話すのは、「すぐやる」ことには役に立たないということです。

「すぐやる」ために必要なのは、客観的な話に、自分なりに感じたことや、体の様子を付け加えるように話してみましょう。

例えば

クライアントとの初めての打ち合わせだったけど、意外と盛り上がってこっちも乗り出して話しちゃった

プレゼンで緊張して、肩に力が入っちゃったよ

こんなふうに体の様子を言葉で表現することで、あなたの脳は、その体ならば次はどう動けばよいのかをシュミレーションしやすくなります。

あなたは、雑談が得意ですか?

私は苦手です。

本書でも書かれていますが、とくに男性は雑談が苦手なようです。

それは、男性の脳が相手の表情やしぐさ、容姿などを観察するのが苦手なことと関係しています。

観察から多くの情報を読み取れないので、話の糸口を見つけたり、広げたりが難しいのです。

雑談が苦手な私やあなたに、本書からアドバイス。

雑談が苦手な方は、相手に意識的に質問を投げかけるようにしましょう。

相手の話に「なるほど」「そうですね」で終わらず、「そのときどんなふうに思うんですか?」「なんでそうされたんですか?」など、必ずひとつは質問をしてみる。

すると、相手は経験的な言葉を使ってどんどん説明してくれ、雑談の効用が得られます。

質問をした人の脳も、そのやりとりを聞いて会話のパターンを学習し、雑談が上手になっていきます。

さらに、質問を投げかけることで、親密になりたいと思っていることが相手に伝わり、お互いの信頼関係も築けて一石二鳥です。

意識的に雑談をする機会を増やし、脳に次の動きを準備させましょう。

雑談は、楽しみながら「すぐやる人」になれる大切なツールです。

まとめ

本記事では、YouTube図書館で紹介された菅原洋平著『すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法」について、

  • 本書の内容(出版社より)
  • 本書の著者紹介
  • 動画の紹介(YouTube図書館)
  • 本書の「ここもよかった!」点

を解説しました。

やることがあるのに、ついついダラダラしてしまう…

何か行動したいと思っているけど、やる気が出ない…

そんな方に是非、オススメの本です。

今なら本書は、Kindle Unlimitedで読み放題の対象です。

気になった方は、手にとってみてください。

最後まで見ていただいてありがとうございました。

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